こんにちは。先ほどからお世話になっております。福祉施設に勤務する35歳の男性です。僕の趣味としては掃除やら洗濯があります。とにかく毎日部屋の掃除と洗濯をしないと汚らしい感じがして、落ち着きません。潔癖症でしょうか。(笑)今から書くエピソードは去年の秋ごろの出来事です。いつものようにお風呂から上がり、夜の8時頃に洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯機を回し始めました。ところが「ブーブー」といったり、「がったんごっとん・がったんごっとん」という感じで、あまりにも音が大きいのです。とりあえず洗濯物を取り出して、色々を策を講じましたが、全く症状は改善されませんでした。僕が思うに、電磁給水弁が壊れたのだと思いました。15年ほど使った洗濯機でしたし、給水もかなり遅くなっていたのです・・・ところが洗濯機を買い替えるにも必要なのは、お金です。今の所持金としては、6,500円という状況でした。(何とも情けないのですが)色々と出費もある月でしたし、貯金なんて殆どありませんでした。でも洗濯はしたい・・・どうしようと悩んでいたのです。悩んでいる時に僕の祖母(母方)が僕の部屋を訪ねて参りました。僕は久しぶりの再会で嬉しくて、お茶やら和菓子を出してもてなしました。ですが、さすが年の功であり、「あなた随分洗濯物が溜まっているじゃない。大丈夫?」といわれ、「じ、実は洗濯機が壊れたんだ」と言いました。祖母はニコニコしながら、「お金はあるの?^^ないんでしょ?^^」というので、僕は「うん」というと、「しょうがないね」といい、5万円をくれました。僕は「え?い、いいの?」というと、「仕方ないじゃない。洗濯できないのは、あなたにとっては最高のストレスでしょ?いいよいいよ!買ってきな」といれたので、5万円をいただくことにしました。その日の夕方にディスカウントショップへ行き、新しい洗濯機を3万円で買いました。残りの2万円を祖母に差し出すと、「いいからいいから^^お小遣い」とまで言ってくれました。次の日からまたいつものように洗濯ができるようになりました!そして、その洗濯機は今でも健在です。後悔していることはないですし、良かったことは単純ですが、5万円をもらい、洗濯機を買えた事です。最後にアドバイスとなりますが、やはり人間関係は良好にしておくべきだと思いました。これが身内となれば余計にです。困った時にはこのように助けてくれるし、こちらも助けることもあると思います。ましてや介護やら看病となると、我々若い世代がお世話をするのが当然だからです。親や兄弟、身内等を大切にしないといけないと思う一コマでもありました。
35歳男 急に壊れた洗濯機代5万円を祖母(母方)から借りました
