こんにちわ。現在39歳で就職先を探している男性です。最近思うことは、世の中自分が考えていたようには進んでくれないものだなということです。人生上手くいかないときは上手くいかないもので、就職を望んでも出来ないし、体調も何故か気怠い日々が続きます。しかし、それでも人生上手くいくときは上手くいくものだということに期待をしてしまいます。学生時代までさかのぼるという昔の話になりますが、一時期お金が本当にゼロまでなくなってしまう生活をしたことがあります。僕は基本的には節約家なので、滅多にお金を散財して後は野となれ山となれみたいなことを体験したことはありません。しかし、この時は本当に急な出費が重なりお金に困りました。それは、突然、友人から海外旅行に行かないかと誘われたことがきっかけでした。その時は、既に四国へ行く予定があったので、アルバイトを始めてその旅費を工面しようといていました。そこへ海外旅行への誘いがきて、ついついその誘いに乗ってしまいました。その時点で貯金はほぼゼロだったので、最初は渋っていたのですが、海外へ行く機会など僕にはほとんどなかったので、これは良い体験をするチャンスだという思いが勝りました。お金は、アルバイトが夜勤ありで比較的高めの時給であったことで、少し無茶してシフトを入れてもらえれば何とかなると考えていました。実際には、どう頑張っても少しお金が足りなくなる計算でした。そこで僕がとった作戦は、ひたすら節約することでした。つまり、生活費を切り詰めることでいくらかの足しにするということです。効果はいま一つだったと思いますが、それでも数万円はつくれました。最終的には、その時から約3か月後に20万円弱は用意でき、海外旅行前に親から数万円を借りて、目的を達成しました。旅行自体は貧乏旅行だったので、計20日くらいの期間を20万円と少しくらいで過ごせました。後になればこれも一つの良い思い出だと思います。ただ、やっぱりお金も余裕をもって使うようにする方がよいでしょう。当時は、若さゆえの無茶な節約が利きましたが、やはり無茶をすると後で祟ってしまうことがあります。僕は当時の節約で、ご飯を買えるお金がなくなり、当時の友人の一人に米を分けてもらうという人生初の経験もしました。
39歳男 急な旅行へ参加するためにとったお金獲得手法
