23歳女性、デザイナー業をしています。オリジナルのジンクスという感じですが、普段やっていることがあるので紹介したいと思います。私は「色」を普段からよく意識します。赤というと、危険とか注意とか勝負というイメージがありますし、青というと冷静さやどこかクールな感じがします。色が持っているイメージなどをうまく使いたいと思っていて洋服でもなんでも色を意識して選ぶ癖があります。見えないところでいうと、下着です。今回紹介したいジンクスはこの下着の色についてです。下着は肌に密着するものの中でいちばん自分自身と近いものです。なので、身に着ける色を意識して決めていることです。よく勝負下着という言葉がありますが、今日は気合いを入れたい!と思う日などはやはり赤などの強い色を使ったりします。受験や、面接日、デートなど気合いの入れどきはさまざまですが、そうした日に選ぶ色が自分の中で決まっています。逆に休日で、今日はゆったりしたいと思う日や、体調がすぐれない日や雨のひやぼんやりした日だと、うすいブルーやグレーやグリーンなどの寒色で、淡い色で、肌ざわりも柔らかいものを選ぶと行った感じです。個人的には、全然気分が変わってきて、選ぶ下着によって、その上に着る洋服の系統や色味も影響され、さらにはメイクに使用する色味や、髪型にも影響してくるので、結果、全体的に下着の色に合わせられたかのような状態になります。お友達と約束していた、アフタヌーンティーやカフェへ行く予定の時は、わくわくしているので、明るい気分になりそうなピンクや黄色などを選びがちです。そして、洋服も合わせたり、そうなるとメイクもピンク系のアイシャドーや口紅を使うようになります。髪の毛も、ちょっときつめにくるくる巻いたり、選ぶ香水も、女子受けのいい甘めのものやフルーティーなものにしたりするように、まんまと影響されているのに気づきます。仕事柄というのもありますが、そのように色を気にするのが私のジンクスです。
23歳 色のジンクス
