40代半ばの女性です。私はジンクスとかおまじないとか信じないし・・と思っていたのですが、考えてみるとジンクスと意識せずにやっていたことがありました。それは不安にかられたとき、そのときに買う予定ではなかったものを購入することです。買うのは高いものではないことが条件です。不安のたびにいちいち高いものを買っていたら大変です。以前からほしかったアクセサリーやいつか読みたいと思っていた本などです。不安といっても、自分の工夫でどうにかなるような不安だったらこういうことはしないのですが、自分でできることはもうないと思うとき、それでもネガティブな気持ちが消えないときに、こういう買い物をするときがあります。本を買ったときは、その本を読んで少し気持ちを不安からそらすことができるので、気持ちが楽になります。そして時間がたつとその不安が実はたいしたことではなかったということがわかる・・ということが多いです。なので不安なときに買い物をすると不安が解消される、というジンクスが身についたのだと思います。上に書いたとおり、買うものは以前から興味があるものでお値段がそんなに高くないものにかぎります。自分なりに〇円以下という基準がありますが、状況によっては少し金額が上がることもあるので、このへんは注意したいところです。自分へのちょっとしたごほうびみたいなものがいいと思います。こういう買い物は、一歩間違えると依存症みたいなことになるのかもと思うときもありますが、今のところは大丈夫です。でもそれはたまたま身近に高級なものがあるお店がないからかもしれません。絶対大丈夫とは思わないように気をつけたいです。自分のジンクスについて振り返り、このジンクスには生活必需品では効果がないことに気がつきました。たとえばトイレットペーパーを買ったところで、そのときのネガティブな気持ちは軽くはならないと思います。できればお金を使わないジンクスのほうがいいと思います・・。
44歳女性 自分のジンクスに不安を覚える
