46歳女 健気な中年おばさんの貯金箱

40代のの二人の子どもを育てる主婦です。
ローンや色々な保険などで支払いがいっぱいで、育ちざかりの子ども達の食費を抑えても、結局は足りずに再度何か作ったりしないといけない状況なので、なかなか家計を抑える事も難しい状況にあるので、新たに貯蓄なんて事が出来ずにいる私は、数年前に雑貨店で一目惚れをした貯金箱があります。
その貯金箱を買うか辞めるか悩んでいあると、その貯金箱は割らないとお金を出せない事に気付きました。
そううです。お金を取り出す蓋がなかったのです。
そこで、その貯金箱を購入し、家貯金をする事にしました。
今までも、小銭を貯金箱に入れて貯める事は何度か試しましたが、頑張って貯めても出すとそんなに貯待っていなかったりしたので、今回は500円玉のみを貯める事にしました。
私の中でのルールは、500円玉が手元に来ると、それは一切使わず、貯金箱に入れるというルールです。
500円玉が手元に来て、そのまま次のお金を使う時に500円玉を使いたい事はありますが、そこはグッと我慢して、1000円札を使います。
なので、1日に500円だけ貯めるというのではなく、貯まらない日もあれば、手元に500円玉が3枚になり、1500円を貯金する事もあります。100円玉を5枚のお釣りでもらった時は、そのまま財布に残ります。
なので、日によって貯金箱にお金を入れる日もあれば、入れない日もあります。
500円玉は、財布にあると嬉しいのですが、このルールにしてからは、私の中で財布の中にある500円玉の価値も存在も消しています。そうしないと、使い勝手のいい500円玉に誘惑されそうになるからです。
おかげさまで、私のお気に入りのリアル豚の貯金箱は、少しずつ重みを増していき、私の中では、まさにいつ食べようか、という状態です。きっとこの豚ちゃんのお腹にあるお金も自分のために使う事はないんだろうな、と思いつつ、スーパーなどで、500円のお釣りがくると複雑な気持ちになりながら貯金箱に入れています。

タイトルとURLをコピーしました