50代 男性 会社経営者商売人は、基本そうなるんだと思っていますが、会社、自宅に神棚を祀っています。もともと、私は、本家がお寺ということもあり、信心深い性質を持つ人間です。32歳で起業しましたが、今日、現在まで、毎日、水、お米、塩、酒をお供えしています。この四つは、神の恵みによって、造られたものなので、それをお供えして、神様に感謝するという行為です。お供えした後、二礼二拍手、「払い賜え、清め賜え、幸賜え、叶え賜え」を唱えます。また、就寝時、「神様、本日も一日、ありがとうございました。本日も、私の仕事がうまくいきますように、家族が健康で幸せでありますように」と唱えて就寝します。仕事で精神的にきつい時は、もう、神頼みでしかありません。やるべきことはやって、あとは、神様にお願いするということをずっと、継続しております。上手くいかないことがあると、何のために、毎日、同じことを念仏のように唱えてるんだろうとも思うことは、多々ありますが、のちに良いことが起こると、「人間万事塞翁が馬」でこの幸せのために試練があったんだと納得しています。後悔していること、良かったことというお話すると、通常、全ての願いが叶うことはありません。ここには、ジレンマもあるんですが、後悔というよりは、願いが叶わないとき、結果が出る前は、不安で精神的にもキツイですし、声には出しませんが、神様を恨むこともしばしばあります。しかしながら、神様は、私の成長のため、試練を与えているんだと、自分に言い聞かせ、毎日、同じ作業を行なっています。まあ、自分の願いが叶った時は、当然、感謝し、このお祀りをしていて良かったと思います。こういうおまじない的なことで、自分自身の精神の拠り所として行けるのは、辛い時には、良いと思います。人間は、弱い生き物ですから、人に言えないことは、五万とあります。それをこういう形で吐き出して、精神的なバランスをとるという意味でも、こういった行動は、自分自身には良いことだと考えますので、辛い、上手くいかない等は、是非、お試しください。
50代 男性 不動心
