60代 女性 信じる者こそ救われる

60代前半、女性。

35歳の会社勤め終業時、飲食店で会食をしていて手洗いに行こうと思ったレストランフロアで、転倒し膝皿骨骨折。

この時以降、境目辺りから年齢によるものかも知れないですが、腰痛があったり捻挫もよくしていました。

そんな折、ネットで紫陽花のドライフラワーをトイレに吊るすと腰から下の怪我などが回避出来ると云うおまじないを目にしました。

ただし、紫陽花は季節の花で、それも短期間でしか市場にも出回らない花で、それをドライフラワーにすると言うのも、素人の私が上手くドライフラワーで出来るのかも不安材料で、試みようと思ってもなかなか実行に移せませんでした。

そんな話を長女にも話していたので、長女が知り合いの生花店にお願いし、且つドライフラワーに製作して頂き、プレゼントしてくれました。

大輪の紫陽花の花束は、生花だったのを想像すると抱えるくらいに本数でした。

嬉しくて有り難く、高価なものだと確信し申し訳なく思いました。

早速ネットで、紫陽花をどのようにして吊るすのか?興味津々でした。

大きめの半紙に或いは真っ白な紙に呪文のような文言を半紙に書き、包みトイレの片隅に逆さに向け吊り下げました。

気持ち的のは、何かがあったとしても、少しは状態がマシだと思えると信じ、トイレに入っては、安堵と長女に有難い気持ちを持ちました。

思い込みだと思いますが、腰痛も気にならないくらい平気に日常生活が出来たのを実感していました。

難点を言えば、紫陽花は小さな花びらがたくさん集まって一輪になっており、その為、掃除をする際、ハタキをかけたり、掃除機の風、洗面手洗い上方向にあるので、何かの拍子に触れてヒラヒラと花びらが散ってしまいます。

掃除をし直後でも床に散っていて、お掃除は良いとしても、花びらが無くなるのではと少々ヒヤヒヤしています。

気持ちの持ちようではありますが、季節の流通する時期を見据えて、一度試されてはと思います。

後悔はありませんし、万が一枯れ廃れたら、今度は自身で再度したいと思っています。

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