30代前半  男性  鳶職は健康平生が第一、

「鳶職」のバイトでチョット高給を頂いてます、

今現在は農家の跡取りとして農業に従事していますが、農閑期になると都会へ出てアルバイトで特殊な仕事をしながら小金を稼いでいます。

 特殊と言ってもチョット変わった仕事になりますが、私は高校を出た当時はヤンキーだったことも有って若い頃は「とび職」の仕事をしていました。

 会社の名前といいますと一人の親方のもとで仕事をしていましたので、○○組という一応の名前はついていましたし、立場上の仕事というのは或る中堅企業の建設会社の直系の下請けということになります。



今現在では昔なじみの其の会社で年に数ヶ月程度、バイトをしていますが、直接的な仕事というのは高層ビルの建物の建設のための足場組みや解体、その他にも高層建築物の資材の運搬や建築とび職人さんの手元職や補助的な仕事になります。

 その他にも合間が出来たら親方のもとで建設中の建物の汎ゆる雑務的な仕事もしていました。



お給料はと言いますと特殊な仕事だけに普通の高級サラリーマンと同じ程度は戴いていたと思いますが、時給にすると2000円ほどで月にすると30万円前後だったでしょう。

 勤務時間は特に決まりの時間という或るようでないようで、極端な話、明るくなってから暗くなるまでと言った感じでした。

 勿論、残業手当などというのはなかったが、忙しかった時などは特別手当などが支給されていました。



鳶職の仕事の感想ですが、一般的には建物を建てるときは、必ずといっていいくらいに鳶職の方のお世話になります。

 特に高層のビル建築には危険や天候にも左右されれますし、何れにしてもいくら機械化や自動化の時代になっても基本的な鳶の仕事というのは大切でなくなりませんね
此等の建物を造営するためには身軽で器用な鳶職にとって造られてきましたが、今も超高層のビルを始め東京タワーや東京スカイツリー等は主に鳶の職人が主体となって造られたといっても過言ではありません。

 

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